自分のAmazonと楽天の購入履歴を遡ろう!〈無駄な買い物を防ぐためにおススメ〉
2020年に入って、シンプリスト(ミニマリスト)を志すようになって本当にモノを買わなくなった。
当たり前ですが、自分の持ち物の量を減らすには、
処分・売却量 > 購入量
としていかないと減らない。
持ち物を減らしたいので、新しくモノを購入している場合ではない。
購入量をゼロに近づけて、ガンガン処分・売却していく!
こういった活動の中で、よくシンプリスト(ミニマリスト)界隈の人がやっている自分の持ち物目録を作りたいと思っている。いずれ『全持ち物リスト〇個公開』みたいな記事を書きたい。それで現在、自分の持ち物リストを作っているのだが、これを作る際に便利なのが通販サイトの購入履歴である。
今回、私はAmazonと楽天の社会人になってからの購入履歴を確認した。
なお、Amazonでは↓の画面のように確認することができます。
私のケースですと2005年からの利用歴を確認することができます。
(恥ずかしいので購入品は隠しました。。)
これを見ていくと、自分の無駄な買い物に震えます。
あー、なんで自分はこんな無駄な購買行動をとってきたのだろうか。。
自分はポチっと購入ボタンを押すハードルが低かったんだな。
『もっと購入前によく考えよう!』
と過去の自分にアドバイスを送りたい。
この記事を読んでいる方にも、時間のある時に是非この振り返りをおススメしたい。
なお、自分の購入履歴はCSVファイルでダウンロードすることもできるようでして、興味のある方は検索してみるといいと思います。法人利用の際の確定申告が格段に楽になったりするようです。
すべての購入をAmazonや楽天で行っている訳ではないが、かなりの量・金額をこの2つのサイトで使ってきた。この2社には私の趣味嗜好が丸裸!
膨大なデータから解析された似た趣向の商品がおススメ表示される。
↓
消費者マインドが刺激され、ついつい、購入する。
↓
さらに購入データが企業に蓄積
↓
膨大なデータから解析された似た趣向の商品がおススメ表示される。
↓
・・・・・・・
無限ループが続いていく。
これは恐ろしいと思いませんか?
こんな負のループから逃れる方法は、欲しいものリストの作成です。
ついつい購入することをやめ、欲しいものリストをエクセルで作成。
しばらく時間をおき、本当に必要か自問した上で、購入の是非を決定。
これで、だいぶ無駄な買い物は防げると思います。
さらに効果的なのが、自分の持ち物目録の作成です。
自分の持ち物をしっかり把握した上で、新規に買うものの必要性の検討が正しくできる。自分の持ち物を把握していないと判断を誤ることになります。
私自身を振り返ると、自分の持っているものをなんとなく忘れ、ダラダラ購入した洋服・靴・バッグが積み重なっています。
12月には自分の持ち物目録の作成【所有物の可視化】をしていこう!!